第二級アマチュア無線技士


操作範囲

操作の制限

試験科目

  1. 無線工学
  2. 電気通信術
  3. 法規

受験してみて・・・

 高校2年生の時に取得したが、3アマまでの簡単な試験問題ではなくて、いよいよ
本格的な試験問題になってきたなぁ〜というのが率直な感想だった。モールスもそこ
そこ速く、また新問ぽいのも出題され、問題数・試験時間ともに多くなった。さらに、受
けにきている人もいままでの子供や女性がいたのとは違い、結構マニアっぽい!?
感じの若者かおじさんが多かったのを覚えている。4アマと3アマの問題内容の違いは
ほとんどなかったが、3アマと2アマの間の問題の差は、非常にあると実感した。しかし、
意外にもあっさり一発合格してしまった。びっくりだった。

 この資格はアマチュア無線をちょっと凝ってやりたい人や、海外とHF(短波帯)で交信
しようと思っている人にはとてもいい資格だと思う。すべての周波数帯を使えるようにな
り、出力も200Wと増大する。海外とやりたい人には14MHzが使えるのが特に大きい
のではないかと思う。また、3アマ4アマとは違い免許証の色も変わり、「郵政大臣」免
許になるのも魅力のひとつではないだろうか。

注:現在は「郵政大臣」ではありません.。免許証も白カード型に変更されています。

※注意
操作範囲・試験内容は最新の情報をご確認下さい。基本的に
上記情報は、私の受験時もしくはページ作成時の情報です。

統計資料

免許所有者:76,167名  合格率:50.8% (平成23年度)


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